Netflixは、同社運営の動画配信サービス「Netflix」において、無料体験の終了を告知するメールが配信できていなかったとして、対象者に謝罪した。意図せず課金が始まったユーザーには返金に応じるという。
「Netflix」では、会員登録後の1カ月間は無料でサービスを利用できる無料体験期間を設けている。無料体験期間の終了3日前にはメールで個別に案内し、そのまま課金をしてサービスを続けるか、キャンセルするかユーザーが任意で選択できる。しかし、無料体験の終了を告知するメールが送信できておらず、ユーザーが気づかないうちに自動的に課金される事態となった。
こうした不具合について、同社は対象者にメールで謝罪。システムトラブルによりメールを配信できなかったと説明している。また、希望者には返金にも応じるとし、ヘルプセンターへの連絡、問い合わせをするよう呼びかけている。