三井製糖は11月1日、東京駅一番街「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」内の「トウキョウ ラトリエ・ドゥ・シュクル」において、パラチノースを使用した「スローカロリースイーツ」の新商品2品を発売する。
同商品は、東京・北小岩のケーキ店「ラトリエ・ドゥ・シュクル」のオーナーパティシエ・白岩操雄さん協力のもと誕生したスローカロリースイーツ。はちみつの中に含まれる天然の糖質・パラチノースを使用している。パラチノースは小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍遅く、ゆっくり消化吸収されるという特徴を持っている。
9月より、「肉球マドレーヌ」「フィナンシェ」「木の実のダコワーズ」「パウンドケーキ」など9種類のスローカロリースイーツを販売開始。店舗が東京駅という立地から、出張・帰省のお土産として人気だという。11月から新商品「肉球マドレーヌ ショコラ」「チーズタルト」を投入する。
「肉球マドレーヌ ショコラ」(320円)は、フレッシュバターで作った肉球の形をしたマドレーヌ。肉球部分には、ダークチョコレートをコーティングした。 「チーズタルト」(5本入り1,700円)は、底に敷いたアーモンドの香ばしさと、サクサク食感の生地を使用した濃厚なチーズタルトで、レモンのさわやかな香りも楽しめるという。
※価格は税込