経済産業省 資源エネルギー庁は7日、石油価格調査(10月5日時点)を発表した。同調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.5円安い134.4円となり、3週連続の値下がりとなった。
山形・福島のみ値上がり
軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.5円安い112.8円と、13週連続の値下がり。灯油1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.7円安い79.4円と、こちらも13週連続で値下がりした。
都道府県別に見ると、山形県と福島県の2都道府県で値上がり、2府県で横ばい、43府県で値下がりした。最も高かったのは鹿児島県の143.3円(前週143.6円)で、次いで高知県の142.3円(同142.3円)、長崎県の142.2円(同142.6円)となった。