10月7日、千葉県の幕張メッセにて、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」が開幕した。今年のテーマは「NEXT -夢を力に、未来への挑戦」。人々がワクワクする未来、次のビジネス創出、来場者が未来を感じられる場の創出といった使命を掲げる。

キーテクノロジーステージ

ライフ&ソサエティステージ

会場を一回りしてみたところだと、キーテクノロジーステージに元気がある。デバイス系やマテリアル系は日本のお家芸でもあり、いずれこうしたテクノロジーが身近な製品となって、我々のライフスタイルを便利に、豊かにしてくれるはずだ。

一方、もっと身近なライフ&ソサエティステージでは、4Kテレビやモニター機器、映像コンテンツ、さらには8Kテレビなど、映像全般の展示にパワーを感じる。例えば昨年(2014年)の「ウェアラブル」といった大きな潮流は目立たないものの、テレビと映像、サウンド系、ウェアラブル系、スマートデバイス系など、現在のプロダクトが進むであろう近未来の姿がより具体的に、そして底上げされた印象だ。家電fanでは引き続き、CEATEC JAPAN 2015の模様を随時お伝えしていく。

マイナビニュースも出展。ブースでアンケートにお答えいただいた方には、ささやかですがプレゼントを進呈いたしております