夜風が涼しく感じるようになってきた今日この頃。これからは風邪や感染症などに気をつけたいシーズンに入っていくが、今年の夏を振り返ると、どれだけ健康管理ができただろうかと疑問も残る。
今回は未婚女性のマイナビニュース会員200人に「今年の夏の体の不調」について聞いてみた。回答理由と併せて紹介しよう。
Q.この夏、身体の不調を感じましたか
はい(48.0%)
いいえ(52.0%)
Q.「いいえ」と答えた人は、何か対策はしていましたか
・「果物を食べる」(44歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「冷たいものを食べ過ぎないようにする」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「寒い時はマスク」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「今年の夏は例年に比べてよく食べて、水分もマメに取れていた」(28歳女性/機械・精密機器/その他)
・「うがいをよくする」(34歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「夜更かししない」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「特に何もしていない。無理をしなかったので不調にならずに毎日健康に過ごすことができたのだと思う」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
■総評
調査の結果、気候や空調などの環境が要因となったのか、不調のあった人は全体の約半数を占めた。一方不調がなかった人も約半数いて、その対策の多くは睡眠をしっかりとり、食事や水分補給に気をつけるなど、基本的なものだった。
さらに不調がなかったと答えた人の半数以上は特に対策をしていなかったほか、「もともと暑さには強いため」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)と回答したつわものもいた。しかし、油断は禁物。今年不調があった人もなかった人も、健康管理を十分にして、毎年不調なく夏を過ごせるよう努力したいものだ。
※写真と本文は関係ありません
調査時期: 2015年8月25日~8月29日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート