かじやは10月6日と7日、新潟上越の蔵元・農家とタッグを組んだ独自イベントを東京都・表参道の新潟館ネスパスにて開催する。
同社は、2005年より新潟の地酒のインターネット通販を開始している。今回開催するのは関東の人を対象としたイベントで、顔を合わせること無く購入できるネット通販の枠を抜け出し、新潟との直接交流を楽しむ内容となっている。
同イベントには、新潟上越の蔵元3社と農家(丸山酒造場、鮎正宗酒造、頚城酒造、柿崎を食べる会)が参加。田んぼから始まる日本酒造りにおいて、酒米を生産する農家や酒造りを行う蔵元と関東の消費者を直接結び、「安心・安全」を実感できる機会を提供するとしている。
期間中は、日本酒の試飲のほか新潟米の紹介や日本酒に合うおつまみなどの提案も行う。さらに、酒店がこれまで販売してきた日本酒のオリジナル商品の展示も予定している。
開催時間は、6日が12時~18時、7日が10時30分~15時。入場料は無料。