住信SBIネット銀行は10月1日、「ネット専用住宅ローン」(※1)における変動金利(通期引下げプラン)の引下げ幅を従来の年-2.125%から年-2.187%に拡大したと発表した。
(※1)住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行の銀行代理業者として「ネット専用住宅ローン」の契約締結の代理をおこなっている。「ネット専用住宅ローン」は三井住友信託銀行の商品であり、住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売する専用商品(三井住友信託銀行の窓口及びホームページでは取扱いしていない)。このため、「ネット専用住宅ローン」の契約(金銭消費貸借契約)は三井住友信託銀行との契約となるが、「ネット専用住宅ローン」に関する申込み・問合せなどの各種手続きは住信SBIネット銀行が受付ける。
変動金利(通期引下げプラン)の変更内容
金利は10月時点のもので、毎月見直しされる。金利は借入月の金利が適用されるので、申込時の金利と異なる場合がある。また、金利情勢等によっては引下げの内容を変更する場合があるとしている。
- 対象の顧客:諸費用を含まない新規の借入れもしくは借換えをする人(諸費用を含めた借入れをする場合は、借入れ金利が0.05%上乗せとなる)
「ネット専用住宅ローン」は魅力的という金利に加え、団体信用生命保険・8疾病保障の保険料も無料である他、借入後の一部繰上返済も手数料無料で行えるなど、利便性を兼ね備えており、多くの顧客から好評を得ているという。
住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。