ワインやビールの輸入卸販売や飲食店経営を行うワールドリカーインポーターズは11月中旬、新宿タカシマヤ タイムズスクエア レストランズ パーク13F(東京都渋谷区千駄ヶ谷)にパエリア専門店「MIGUEL y JUANI(ミゲルフアニ)」の日本1号店をオープンする。
日本のユーザーに本場の味と雰囲気を届けるパエリア専門店
「MIGUEL y JUANI」は、「Paco Rodriguez(パコ・ロドリゲス)」(本名:Francisco Rodriguez Caballero/フランシスコ・ロドリゲス・カバジェロ)氏がプロデュースするレストランブランド。
同氏は、スペイン料理界若手No.1と評価されている料理人の一人で、優勝者が名実ともにパエリア職人世界一と呼ばれる「スエカ国際パエリアコンクール」で2014年にチャンピオンとなった。
本場スペインのパエリアは、しっかりと米の歯ごたえがある、まさに"米のアルデンテ"を味わうのが特徴となる。同店では、日本で本格的なパエリアを提供したいという強い思いのもと、本場バレンシアの本格パエリアやフェデウア(パスタのパエリア)のほか、スペイン産生ハムなどのタパスやワインも提供。インテリアにもこだわり、スペインより取り寄せたタイルをモダンに使用している。
提供メニュー(一部)は、お米のパエリアが「バレンシア風パエリア」「魚介のパエリア」「イベリコ豚ときのこのパエリア」「野菜のパエリア」「イカ墨のパエリア」。ショートパスタのパエリア(フェデウア)は「魚介のフェデウア」「野菜のフェデウア」「イカ墨のフェデウア」。各パエリア、フェデウアは2人前よりのオーダーとなる。また、メニュー名などは変更になる場合がある。
同氏は、「私は常に学び伝統を重んじながら革新を恐れません。それは日々のお客様への最高のサービスと考えています。日本の皆様に私のパエリアを食べていただけるのは何よりの喜びです。お勧めのスパニシュワインでサルー!!」とコメントしている。