OPPO Digital Japanは10月2日、Blu-ray Discプレーヤー「BDP-105DJP」を2015年7月に発表した限定モデル「BDP-105D JAPAN LIMITED」相当にアップグレードするサービスを開始した。アップグレード価格は114,800円(税別)。なお、必要な部材に限りがあるため、予定台数に達し次第サービスを終了する。
BDP-105D JAPAN LIMITEDは、BDP-105DJPに日本製のハイクオリティな素材・部品を駆使することで、高音質化・高画質化を図った限定モデル。
BDP-105D JAPAN LIMITEDでは、ディスクの振動や外部振動の影響を抑えるために、免震構造の建物のように、構造全体を動かすことで特定の部分の振幅が過大にならないようにする「オプティマル・バイブレーション・コントロール・アラインメント」を採用。また、振動減衰性能に優れたTAOC製のグラデーション鋳鉄インシュレーターも採用している。
DACは、ESS Technology社の「ES9018S」を2基、ステレオ用とマルチチャンネル用に分けて搭載。PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzの再生に対応した。DACに供給されるクロックは、日本電波工業製の高クロック低位相雑音水晶発振器を使用している。