西鉄バス久留米は、西日本鉄道の柳川観光列車「水都」の運行開始に合わせ、西鉄柳川駅と御花前を結ぶ直行バス「水都」を10月4日から11月29日までの期間限定で運行する。バス外観に柳川観光列車「水都」と同様のラッピングを施すという。

御花行直行バス「水都」外観イメージ

直行バス「水都」は、西鉄柳川~御花前間を約10分で直行し、平日1便、土曜日18便(9往復)、日曜日と祝日は16便(8往復)運行される。運賃は210円。

御花は江戸時代の武家文化を今に再現する文化遺産。現在は料亭旅館として、「うなぎのセイロ蒸し」や会席料理を提供するほか、名勝に指定された立花氏庭園の美しい景観を楽しめることで人気の観光スポットとなっている。「西鉄柳川駅と御花前を結ぶ直行臨時バスを運行することで、観光客の皆さまのアクセス向上と柳川での観光気分を盛り上げます」(西鉄バス久留米)とのこと。