俳優・金山一彦と弁護士・大渕愛子夫妻が、関西テレビ・フジテレビ系トークバラエティ番組『さんまのまんま』に出演し、現在生後6カ月の長男・侑生くんをテレビで初披露する。関西テレビは3日(13:56~14:25)、フジテレビは4日(13:00~13:30)に放送される。

(左から) 金山一彦、大渕愛子、侑生くんを抱く明石家さんま、まんま

金山は、初出演のドラマ『気になるあいつ』(1985年)で、MCの明石家さんまと共演しており、当時の思い出話に花が咲く。しかし、さんまがさり気なく「一緒に合コンやったのいつだっけ?」と聞くと、妻・大渕の表情が一変。「どんなメンバーでした? 定期的にやってたの?」と、質問攻めを受けることになってしまう。

しかし、まだ新婚1年の2人。最近、老眼鏡をかけるようになった金山だが、大渕は「成熟した姿がすてき!」とノロケだす。そこから、金山が大渕にツイッターでアプローチした話や、初デートでの金山口説き文句など、2人のなれ初めの話題が繰り広げられる。

そして、番組終盤の「まんまコーナー」に、今年3月に誕生した侑生くんが急きょ出演することに。収録現場で大勢の人がいるという慣れない環境に泣き出してしまったが、さんまが抱っこしてあやすと急に泣きやみ、現場を驚かせる。

収録後、金山は、今回の親子初共演について「さんまさんが僕らのキューピッドみたいな感じ(2人はさんま司会の『踊る!さんま御殿!!』が出会い)だったんで、愛子さんが、さんまさんに抱っこしてもらいたいってことで、出演させてもらいました」と説明。大渕は「こうやって夫婦で出演させていただけるなんて光栄ですよね。息子もですけど」と、家族そろっての収録を楽しんだようだ。