リンクスインターナショナルは2日、AEROCOOL製のPCケースとして、ATX対応ミドルタワー「AERO-500」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月17日から発売し、店頭予想価格(税別)は5,580円前後。
拡張性に優れたATX対応ミドルタワー型PCケース。最長約374mmの内部スペースを確保でき、ハイエンドクラスのグラフィックスカードや240mmサイズの大型ラジエータを内蔵可能なほか、ケース内部のメンテナンスを行いやすい。
サイドパネルはアクリルウィンドウタイプ。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部2.5/3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは背面に120mm×1基。オプションで前面に120mm×2基、上面に120mm×2基を搭載できる。上面と電源ユニット部にはダストフィルタを備え、上面ダストフィルタはマグネットで脱着も手軽。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大374mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大155mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチ。本体サイズはW203×D439.5×H486.5mm、重量は約5.7kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。