AKB48の高橋みなみ、平田梨奈、高橋朱里が29日、都内で行われた次世代型クラウド通訳サービス「J‐TALK」記者発表会に出席した。
システムインテグレーターのビーマップは、オサムインビジョンテクノロジーと共同して通訳サービス「J‐TALK」を開発。同サービスは、iPhoneやAndroid対応のアプリなどからコールセンター型の通訳センターと接続するだけでなく、インターネット経由で通訳者と接続することで通訳精度の高い通訳サービスを提供する。
同サービスについて高橋みなみは「私は海外に行くと子供に間違えられてよく話かけられます。でも全然英語が分からないので、『Japanese idol!』としか言えません。こういうサービスがあればちゃんと話せるし、お友だちになれるので希望が持てますね」と絶賛。また、発表会には帰国子女の平田が外国人の客、高橋朱里がカフェの店員、そして高橋みなみが同サービスの通訳者に扮した寸劇を披露。台本にない流暢な英語で話し掛けてきた平田に対し、高橋みなみは「リハにないやつですよね? 分からない! やめてよ! びっくりするわ…」とお手上げ状態だった。
同サービスを使って卒業後は海外旅行に行きたいと語った高橋は「これがあったら安全に海外にいけますよ。天国に一番近いマチュピチュに行きたいんです!」と地名を挙げて願望を語った。また、イベント前日に吹石一恵と結婚を発表した福山雅治の話題になり、高橋みなみは「素敵ですよね。スーパームーン(満月)の時にご結婚なんて、羨ましいですよ」と祝福しながら「私も卒業したら解禁されるので、いつかは手に入れたいです!恋愛下手なので変な男性に捕まりそうとメンバーから言われてますが、素敵な方を見つけられるように卒業メンバーと相談しながらお付き合いしたいと思います!」と目を輝かせていた。