キュリオシティは10月1日、「広島マリーナホップ」(広島県広島市)にてグリル&バーダイニング「ニューヨークダイナー(N.Y. Diner)」をオープンする。
"ダイナー"とは、1872年にアメリカ北東部で発祥したアメリカを象徴するような洋食文化で、ハンバーガー・サンドイッチ・フライドポテトとアメリカンフードを提供する「米国的大衆食堂」を意味するという。
今回オープンする「ニューヨークダイナー」は、アメリカのダイナーを本格的に再現した店舗。「広島マリーナホップ」内レストランゾーンの海側ヨットハーバーに面した区画に位置し、まるでニューヨークの街並みに溶け込んでいるような外観が特徴だという。
店内は「ウォール街で働く若きバンカー(銀行家)が集う場所」をイメージした空間となっている。赤を基調にしたデザインの中には、木目のインテリアと壁面にモノトーンの風景写真を配置。ホールスタッフの制服も本場ダイナーの空気を感じさせるオリジナルデザインのワンピースとなっている。
テラス席にはパラソルを設置しており、ペットとのカフェタイムも可能とのこと。フレキシブルスペースとなっているため、結婚式の2次会など各種パーティーにも利用できる。
メニューには、アメリカンサイズのハンバーグやステーキ、ハンバーガーなどのアメリカンメニューを中心に用意。そのほか、うどんなどの和食やキッズプレートといった無国籍メニューも提供する。ドリンクは、カフェ・アルコール類ともにそろえている。なお、同店の営業時間は11時~23時(ラストオーダー22時30分)。