ワークポートは18日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は、同社に来社した20~40代の男女300名。期間は9月7日~12日。
「平日の飽き時間を最大限に活用する」がトップに
転職活動と仕事を両立するためにどのような工夫をしているかを聞いたところ、「平日の空き時間を最大限に活用する」(89票)が1位となった。空き時間の活用方法を聞いたところ、「仕事の休憩中や通勤中にスマホ・タブレット端末を活用して求人票をチェックする」や「スマホのメモなどのアプリ機能を活用して履歴書・職務経歴書の内容を少しずつ書き留めておく」などの意見が挙がった。
次いで、2位は「転職サイトや転職エージェントを利用する」(44票)だった。理由を聞いたところ、「エージェントを利用してより効率的に転職活動を行っている」、「様々な転職サイトを利用することで多くの求人情報を手に入れられる」などの声が挙がった。
3位は「仕事中は仕事のみに集中する」(42票)となった。理由には、「どちらかが疎かになると他方も疎かになってしまう」、「勤務中は仕事に集中して、退勤後に自分が何を求めているのかを考えている」というコメントが寄せられた。