アラフォー女子のエレガントメイク - 上品で華やかなアイメイク【動画】

"華やか美人度" を上げるエレガントアイメイク。大人っぽく切れ長で、大きくて華やかな目を作りましょう。ここでのポイントは目尻側を強調したアイメイクにすることです。イメージコンサルタント 岡田実子さんによるセルフメイクの方法を紹介します。

アイシャドウの色はパープル系がオススメ

パープルはエレガントな印象を与える色なのでオススメです。パープルが苦手な方は、いつも使っているアイシャドウでも大丈夫です。目尻側が強調された塗り方であるだけでもエレガントな印象になります。

ステップ1

最初にA (明るい色) をアイホール全体にのせます。アイホールを明るくすることで、その後につけるパープルが美しく発色します。

ステップ2

次にB (ベージュ) をとり、目元に深みを作ります。まぶたの眼球のへこみに沿って目尻から中心に向けてつけます。これによって目元に深みができ、立体的で大人っぽい印象になります。目頭から中心に向かっても同様につけるとさらに立体感がでます。

ステップ3

C (パープル) をとり、まぶたの中心 (眼球の膨らみあたり) につけます。

ステップ4

次にD (ダークグレー) の締め色のアイシャドウを目の際に塗ります。目の際 (きわ) 全体に塗り、最後に目尻側にたっぷりと塗ります。その際、目尻側からチップを動かすことが大切です。

眼球のくぼみのところまで締め色のアイシャドウを塗り広げます。

ステップ5

上まぶた全体に黒のリキッドアイライナーでアイラインを引きます。エレガントな印象にするには目尻を少し長めにするのがポイント。その際、緩やかに跳ね上げるようなイメージで描くとエレガントな印象が高まります。

下まぶたはペンシルアイライナーで目尻のみか、目尻～黒目下まで引きます。一重や奥二重の人は下まぶたのアイラインが特に効果的です。

ステップ6

マスカラをつけます。上下全体につけますが、目尻部分をたっぷりと重ねづけすることでさらに切れ長の印象になります。

ここで紹介したのはエレガントメイクですが、フェミニンメイクとの印象の違い (特にアイメイク) の違いを確認してみてくださいね。

教えてくれたのは……

イメージコンサルタント 岡田 実子さん

専業主婦になった後、化粧品販売の仕事を始め、販売成績が全国上位に。その後、メイクだけでなく、色やファッションまでトータルに女性の魅力を引き出したいという思いを強くし、2006年にイメージコンサルティングとメイクのサロンを設立。現在、個人レッスンや企業での講師を務める。

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