MMD研究所は24日、携帯電話・スマートフォンユーザー3,000人を対象に行った、25日に発売されるiPhone 6s/6s Plusの購入意向調査の結果を公開した。それによると、購入予約をした人に最も人気だったのは「iPhone 6s Plus(128GB)」のローズゴールドモデルだった。

iPhone 6s/6s Plusの購入意向

同調査は、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話・スマートフォンユーザー各1,000人、合計3,000人を対象に行ったもの。購入意向については、「既に予約した」と回答した人が全体の2.9%、「購入したいと思う」が12.6%、「やや購入したいと思う」が16.3%で、合わせて31.8%、956人が購入を希望していることがわかった。

購入希望者をキャリア別に見ると、ドコモユーザーが29.6%、auユーザーが29.0%、ソフトバンクユーザーが37.0%だった。また、ドコモユーザーの2.1%、auユーザーの2.3%、ソフトバンクユーザーの4.3%が予約していた。

購入を希望する956人(予約済みを含む)には、購入したいと思うモデルについても質問。結果は「iPhone 6s(64GB)」のシルバーモデルが最も多く8.6%だった。次いで「iPhone 6s(64GB)」ローズゴールドモデルが8.4%、「iPhone 6s(64GB)」ゴールドモデルが6.2%となった。「既に予約した」と回答した人にも、同様の質問をすると「iPhone 6s Plus(128GB)」のローズゴールドモデルが14.9%で最も多く、購入希望者全体とは異なる結果となった。

購入希望モデル(希望者全体)

購入希望モデル(予約者)