タレントの春香クリスティーン(23)が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月～金12:55～13:25)にゲスト出演し、人生初彼氏と交際約5カ月で破局した真相を語った。

タレントの春香クリスティーン

春香は選挙番組を通じて放送作家に一目惚れし、今年3月に放送された日本テレビ系特番『好きなった人～ひな祭りカップル誕生SP～』で公開告白。その思いが伝わり、人生初彼氏との交際がスタートした。ところが、8月7日放送の同局系『ネプ&イモトの世界番付』で破局を告白。すれ違いが原因だったと語っていた。

この日、サイコロトークで春香が出した目は数あるテーマの中で「恋に破れた理由」。司会の小堺一機は「あぁ…すごいのが出ちゃった」とその偶然に驚き、春香も「うわ。なんで出ちゃうんですかね」「怖いですね」と困惑しつつ、その真相を語りはじめた。

2人がすれ違うきっかけになってしまったのが、"政治オタク"で知られる春香の趣味「国会通い」だった。スイス出身で日本での一人暮らしは7年目。「(交際が)初めてということもあってなかなか慣れなくて」と語り、「1人で生活するのに慣れてしまって1人でいろんなところに行きたくて」と趣味の時間を相手と共有できなかったという。

そして、「いちばんの理由は1人で国会議事堂に通いすぎたこと」と断言。デートなどで政治の話で盛り上がることもあり、「それはすごく楽しかった」と振り返るが、もう1つの趣味であるアイスショーも「一緒に行きたい」と言われても断っていた。そこは春香にとって「1人で行きたい場所」「自分の空間」で、彼氏に「どうしても」と求められた際には「どこか遠い席ならどうぞ」と答えた。

自身の言動を省みて、「それがすれ違いの原因なのかな」と肩を落とす春香。これを聞いた小堺が「"すれ違い"というのは、したくないのにするのが"すれ違い"」とした上で、「春香さんの場合は、すれ違うようにしていたんですね」と指摘すると、周囲から納得の声が上がっていた。