ベントレーモーターズ ジャパンは、フランクフルトモーターショー(9月27日まで開催)にて、SUV「ベンテイガ」をはじめとする最新のラインアップを出展したと発表した。「ベンテイガ」は6.0リットルのW12エンジンを搭載し、世界最速のSUVを標榜する。

ベントレー「ベンテイガ」

「ベンテイガ」は最高のラグジュアリー性とパフォーマンス、日常での使いやすさを融合したSUV。新設計の6.0リットルツインターボエンジンを搭載するほか、数々の革新的な技術を採用している。インテリアはすべて英国でハンドクラフトされ、世界屈指の豪華さを誇る。

フランクフルトモーターショーでは、リフレッシュを終えたばかりの「コンチネンタルGT」も出展。新しくなったエクステリアはフェンダーのデザインを強調し、堂々と迫力ある顔つきに。ボディカラーは3色が用意される。他の「コンチネンタル」ファミリーもインテリアを中心にリフレッシュされ、素材のオプションやレザーのカラーも選択肢を広げた。

V8ツインターボエンジンを搭載する「ミュルザンヌ スピード」も登場。0-100km/h加速4.9秒、最高速度305km/hを誇り、エクステリア・インテリアにモダンなデザインの特別装備を採用した。ブリティッシュ・ラグジュアリーの真髄を具現化したモデルとなっている。

これらのモデル展示のほか、ベントレーブースではユニークなアプリ「INSPIRARTOR」も披露された。デバイスのカメラを使い、感情を刺激するさまざまなイメージを見た時のユーザーの反応を顔・表情認識ソフトウエアで測定。その結果から、アプリ利用者に合わせたベントレーをシミュレーションするという。