秋に人気のネイルデザインを自分で描く方法を動画入りでお伝えします! ここで紹介するのはナチュラルなフラワーアート。自分でできる手描きのジェルネイルのやり方をお伝えします!
筆圧を調節して立体感のある花びらを
カラーベースとしてカーキ系の色をあらかじめ塗っておきます。
手書きのフラワーアートは、最初に細い筆を使い、花びらを描いていきます。ジェルは (白の) 硬めのジェルを使っていきます。
※筆やUVランプなど、ジェルを使ったセルフネイルに必要な道具は既出記事「マスト&オススメアイテムまとめ」で確認してくださいね。
ここでは、筆圧をかけたり弱めたりしながら "カスカス" になるようなイメージで、自然な涙型を作るのがポイントです。
花びらを4つ、十字架のような感じになるように作っていきます。ここでも筆圧をかけて少し "カスカス" にする方が花びらが重なった感じを作ることができます。
こんな感じで間隔をあけて花びらを描きます。
花びらができたらUVランプで固めます (30秒ほど固めて仮硬化させます)。
再び花びらを重ねて描きます。これにより重なった花びらの姿を表現できます。花びらを重ね描きしたら再度UVランプで固めます (30秒程度)。
次に、花びらの真ん中に黄色い薄いジェルを楕円形になるようにのせていきます。この楕円形を描いたら再度UVランプで固めます (30秒程度)。
次に、先ほどより細い筆を使って花芯と花びらの縁取りを行っていき、以下のように描けたら再度固めます (30秒程度)。
このまま仕上げてもいいのですが、ここではシールを使ってアクセントをつけます。ただし、未硬化ジェルが残っているとシールがはがれてしまうので、シールを貼る前に余分なジェルを拭き取る必要があります。
この作業は、キッチンペーパーにエタノールをしみこませて拭き取ります (作業途中は繊維がネイルに付着するのを避けるためコットンの使用は避けた方がいいです)。
この後、さらにプレプライマー (表面の水分や油分を取り除くための液体) を塗っておくとシールがはがれにくくなります。
ピンセットを使いながら、ネイル用のシールを貼ります。
シールを貼ったらトップジェルでコーティングし、UVランプで固めます (1~2分程度)。
最後にエタノールを浸したコットンで拭き取って完成です♪
フラワーアートのバリエーション例です♪
秋ネイル♪ フラワーアートのセルフジェルネイルのやり方
教えてくれたのは……
青山紗里衣 (あおやま さりい) さん
ネイリスト。アトリエはるか川崎アゼリア店の店長を務める。最近ママになり、今までより健康を意識した料理作りにはまっている。
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