オリエント時計は18日、1970年代の機械式時計テイストを現代的にアレンジしたクオーツ式時計「オリエント Neo70's ソーラー電波」シリーズを発売した。レギュラーモデルを4機種と、限定700本となる「ORIENT65周年記念限定モデル」(1機種)を用意。税別価格は36,000円、または39,000円。
今回の新モデルは、ソーラー充電機能と標準電波受信による時刻合わせ機能を搭載。丸型ケースに3面カットガラスを組み合わせ、レトロ感の中に現代的なスタイルを表現している。
文字板には特徴的なインデックスを採用し、ケースリングを重ねて立体感を出した。文字板カラーは、12時から6時にかけて光沢感あるグラデーションとして、深みのある雰囲気を演出。また、艶消し3列メタルバンドによって、文字板やインデックスの鏡面を引き立てている。
レギュラーモデルは、文字板がグリーンの「WV0051SE」、グレーの「WV0061SE」、ブルーの「WV0071SE」、レッドの「WV0081SE」という4機種。ケースとバンドの素材はステンレススチールモデルで、WV0051SEのケースのみグレー色めっきが施されている。共通の仕様として、ケースサイズが縦46×横39.5×厚さ10.6mm、風防が3面カットクリスタルガラス、防水性能が10気圧だ。税別価格はWV0051SEが39,000円で、そのほかの3機種は36,000円となる。
一方、「オリエント Neo70’s ORIENT65周年記念限定モデル」(WV0091SE)は、上記のレギュラーモデルをベースとして、限定モデル用に開発したラメ入りの文字板を採用。金色のインデックスとスパークリンググリーンのダイヤル色を組み合わせ、特別感を高めた。税別価格は36,000円。