アルトは16日、学生のアルバイト紹介に関する調査の結果を発表した。期間は、2015年9月8日。対象は、高校生・高専生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生などの学生333名。

学生の4割、アルバイトを人づてに紹介したorされた経験あり

「アルバイトを人づてに紹介したまたはされたことがあるか」どうかを聞いたところ、42.3%が「ある」、57.7%が「ない」と回答した。

男女別でみると、男性では「アルバイトを人づてに紹介したorされた」ことが「ある」の割合は35.8%だったのに対し、「ない」の割合は64.2%。一方、女性は「ある」の割合は47.8%、「ない」の割合は52.2%となった。

「バイトを人づてに紹介したorされたことがありますか?(本人の職場でなくても可)

年代別に聞くと、10代では「ある」の割合は27.3%、「ない」の割合は72.7%だった。一方、20代は、「ある」と答えた人は62.6%、「ない」と答えた人は37.4%となった。20代では多くの人が職場の紹介を受けているのに対し、アルバイトをすることがあまり一般的でない10代では、紹介をしたり、受けたりする機会も少ないことが伺えた。