北日本銀行は16日、顧客のマイナンバー運用・管理に対する支援として、セコムとビジネスマッチング契約を締結したと発表した。マイナンバー制度は、2016年1月からの運用開始にさきがけて10月からマイナンバーの通知が始まる。マイナンバーの取扱いについては全ての事業者が安全管理措置を講じることが義務付けられている。

サービス内容

北日本銀行が顧客からマイナンバー運用・管理の相談を受付した場合、セコムを紹介し、セコムからサービスを提案する。

  • サービス名:セコムあんしんマイナンバーサービス

  • 特徴:

(1) セコムの持つ運営ノウハウをベースに、安全で効率的なWeb収集

(2) セキュアデータセンターで世界最高基準の保管

(3) 帳票作成機能で取り扱いも安全、マイナンバーデータは社内に残さない運用が可能

(4)保存期間管理機能(廃棄予定日アラート)で確実に廃棄

北日本銀行は、今後も地域経済活性化に向け、顧客の経営課題解決に向けた取り組みに努めていくとしている。