腰にあるツボ「腎兪 (じんゆ)」。ここでは "おっぱい番長" 経絡整体師 朝井麗華先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの「腹トレ」 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊)をもとに、このツボを刺激することでウエストを絞る「腎兪絞り」のメソッドを紹介します。

鋭角なくびれをつくる!

東洋医学では「腎=生命エネルギー」とされ、故に腎兪は「生命力の源」とも言われています。このツボは腰痛やギックリ腰のほか、浅い呼吸、便秘、生理痛、疲労改善にも役立つとされています。

この腎兪を刺激しながらウエストを絞るメソッドが「腎兪しぼり」。360度、どの角度から見ても美しいくびれの掘り起こしを狙います。

最初に手をこのような形にしてから、親指で腎兪のツボを触ります。

腰がこっている人は、コリコリと手に感じるところがあると思います。そこに触れながら……

親指を腰に沿ってスライドさせ、お肉を前に持っていきます。

続いて、前に持っていったお肉を受け取るイメージで、反対側の手を使ってお肉をお腹の中央まで流します。

この作業を片側10回ずつ繰り返します。時間があればもっとたくさんやってみてもOKです。

なお「腎」はホルモンバランスにも関わるそうで、男女関係なく、更年期の不定愁訴に悩まされている人にもオススメとのことです。

腰のツボを刺激してくびれを作る方法 - 腰痛や便秘腰対策にも有効

本稿で紹介したメソッドは、朝井先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの『腹トレ』 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊) で詳しく解説されています。

教えてくれたのは……

朝井麗華さん

経絡整体師。美しく健康になるサロン『気・Reika』主宰。臨床検査業界を経て、夫の闘病をきっかけに東洋医学や本当の健康を追求し始める。卓越した技術と理論が口コミで広がり、日本一予約がとれないサロンとして人気に。タレントやモデル、美容関係者などに施術を行う傍ら、テレビや雑誌などメディアでも活躍している。


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