東和電子は9月17日、Olasonicブランドのテレビ用スピーカーシステム「TW-D9HDM」を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,110円前後(税込)。

TW-D9HDM

TW-D9HDMは、Olasonic独自の卵型キャビネットを採用するスピーカーシステム。左右のスピーカーと入力端子などを備えたメインユニットで構成されており、スピーカーとメインユニットは有線で接続する。

入力端子はHDMI×1、光デジタル音声×1、アナログ音声×1を装備。メインユニットにBluetooth機能を内蔵しており、NFCにも対応。プロファイルはA2DPとAVRCP、コーデックはSBCをサポートしている。

本体の入出力端子

60mm径のフルレンジスピーカーユニットと70mm径のパッシブラジエーターを採用。前面には大型のディフューザーを配置し指向性を向上させている。また、蓄えた電気を効率よく出力する「スーパー・チャージド・ドライブ・システム」を採用し、臨場感のあるサウンドを実現している。

周波数特性は45Hz~20kHzで、出力は12W×2。サイズは、スピーカーが各W113×D117×H162mmで、メインユニットがW150×D150×H27mm。総重量は1,360g。