マイナビニュースの男性会員300人に行ったアンケートで、好意を抱く女性にその気持ちを「気付かれたい」と答えた人は72.7%だった。そこで今回は、そのためにそれぞれが実践していることとして挙げられた回答をまとめた。
■気付かせるために取る行動
・「頻繁に連絡を取る」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「ひたすらデートに誘う」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「差し入れやプレゼントを頻繁にする」(26歳/農林・水産/技術職)
・「早いレスポンス」(29歳/その他/事務系専門職)
・「話しかける回数を増やす」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「話を引き延ばします」(46歳/その他/クリエイティブ職)
・「接触機会を増やす」(38歳/通信/技術職)
・「プライベートな事柄に関して話しかける」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「軽めのボディータッチ」(22歳/アパレル・繊維/技術職)
・「言葉であからさまにひいきして褒める」(31歳/電機/技術職)
・「さりげなく親切にする、気遣う」(50歳以上/その他/販売職・サービス系)
・「好きなところを言う」(50歳以上/不動産/経営・コンサルタント系)
・「どんどん自分の気持ちを伝える」(50歳以上/建設・土木/技術職)
・「仲間内で行動しても、少しだけ扱いをよくする」(36歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「目立つためにおもしろいことをする」(47歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「食事やイベントなどで一緒になる時はなるべく近くに居るようにする」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「チラ見攻撃する」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「さりげなく彼女いないアピールする」(28歳/金融・証券/専門職)
・「共通の友達にその旨を伝えて、サポートしてもらう」(27歳/食品・飲料/営業職)
■気付かれないために取る行動
・「当たり障りない対応をするようにする」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「誰とも仲が良いフリをする」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「極力近づかないようにする」(43歳/機械・精密機器/技術職)
・「あまりジロジロ見ないようにする」(50歳以上/その他/クリエイティブ職)
・「目を合わせる」(35歳/情報・IT/営業職)
■総評 好意のある異性にその気持ちを悟られたい派が72.7%、悟られたくない派が27.3%と、女性の気づかれたい派が68.0%だったことから考えると女性よりも気付かれたい派の割合が多かった。
そのために実践している行動として、悟られたい派の回答は相手との接触回数を増やす作戦が多くを占めているが、女性に比べてその方法がバラエティーに富んでいるのが特徴だ。特に、差し入れやプレゼントを頻繁にする」「ひたすらデートに誘う」など、積極的に金銭を使い投資を惜しまない人が多いのも男性ならではの傾向と言える。
これに対し悟られたくない派は、「当たり障りない対応をするようにする」「誰とも仲が良いフリをする」「極力近づかないようにする」など、あえて平静を装い、気持ちを取り繕う人がほとんど。この回答は女性と同じような傾向だった。その他、好意があると意識し過ぎて態度に表れてしまうタイプなのか、あえて「目を合わせる」という人も。
好意のある異性に対する振る舞いとして、気付かれたい派の男性は全体的に女性よりも積極的でわかりやすい人が多い印象。女性の側にも好意がある場合は歓迎されるが、そうでなければ逆効果になりかねないので相手の反応を見極めくれぐれも慎重に行動したいものだ。
※画像は本文と関係ありません
調査時期:2015年6月24日~2015年7月22日
調査対象:マイナビニュース会員 男性限定
調査数:男性300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート