アイ・オー・データ機器は16日、映像編集ソフトを付属したポータブルDVDドライブ「DVRP-UT8H」を発表した。10月中旬の発売を予定し、価格は8,300円(税別)。
DVRP-UT8Hは、USBバスパワーで駆動するポータブルDVDドライブ。付属のACアダプタを使用すれば、タブレットやスティック型PCのようなUSB給電量に不安があるデバイスでも利用できる。長期保存向けの光学メディア「M-DISC」に対応している。
映像編集ソフト「Roxio Creator」を付属しており、ビデオカメラなどで撮影した映像を使って、手軽にオリジナルDVDを作れる。
主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD+R/-RおよびDVD+RWが8倍速、2層DVD+R/-RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g(ACアダプタを除く)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。