開いた肋骨をギュッと絞ることで、ゆるんだお腹をビシッとさせるメソッド。このメソッドはくびれのない寸胴や左右に離れたバスト、浅い呼吸などに悩んでいる人に有効です。ここでは "おっぱい番長" 経絡整体師 朝井麗華先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの「腹トレ」 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊)をもとに、「肋骨絞り」の方法を紹介します。
「肋骨が細くなる」ようなイメージで!
では「肋骨絞り」の方法を紹介します。このメソッドは、くびれやバストの悩みのほか、浅い呼吸や肩こりの解消といった効果も期待できます。
最初に肋骨と肋骨の間の肋間筋 (ろっかんきん) をほぐしていきます。
手はグーにして、こぶしの第二関節を使います。この手で肋骨の横幅をまんべんなくほぐしていきましょう。
こぶしを作ったら、脇の下に両手をあてます。
肋骨のラインに合わせて前に流していきます。しっかりと「肋骨が細くなるようなイメージ」で圧をかけながら、この作業を30秒間ランダムに何回か繰り返し、肋骨全体を絞っていきます。
こりがひどいな……と感じるところは念入りにほぐしていきましょう。
肩こりにも効く! グーッと絞まった肋骨ラインを作る方法
本稿で紹介したメソッドは、朝井先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの『腹トレ』 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊) で詳しく解説されています。
教えてくれたのは……
経絡整体師。美しく健康になるサロン『気・Reika』主宰。臨床検査業界を経て、夫の闘病をきっかけに東洋医学や本当の健康を追求し始める。卓越した技術と理論が口コミで広がり、日本一予約がとれないサロンとして人気に。タレントやモデル、美容関係者などに施術を行う傍ら、テレビや雑誌などメディアでも活躍している。
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