ささいなことで妻とけんかになってしまった。売り言葉に買い言葉でバトルしていると、妻からキツイ一言が。「安月給のくせして偉そうに!!」……それを言っちゃおしまいだろ。今回は、マイナビニュース会員の既婚男性150名に「妻が放った最悪な一言」を聞いてみた。
Q.妻が放った一言に「最悪」と思ったことはありますか?
はい 20.7%
いいえ 79.3%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな一言でしたか? 「最悪」と思ったのはどうしてですか?
■給料、仕事に関する一言
・「給料が少ない、もっと働けと言われたとき」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「いつまでこの仕事を続けるの」(50歳以上男性/ソフトウェア/販売職・サービス系)
・「仕事と私とどちらが大事?」(50歳以上男性/学校・教育関連/事務系専門職)
■不満タラタラ
・「新婚旅行についての不満」(40歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)
・「こんな所に来なければよかった」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「●●して、あまりにもだらしなすぎるから」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■結婚を後悔?
・「結婚しなければ……」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
・「結婚するとき、別の人でなくあなたを選んだことが人生の一番の間違えだったと言われた」(43歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
■それは言わないで……
・「『ハゲてる~』言われなくても分かっている」(28歳男性/自動車関連/技術職)
・「友だちがいない」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
■ただの暴言
・「虫唾が走る」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「使えねえなと言う前におまえが使えない」(50歳以上男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
■夫はいらない?
・「転勤するなら1人で行ってと言われたから」(36歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「別に家に帰ってこなくていいよ」(47歳男性/建設・土木/技術職)
■その他
・「どうせ外で若い女と遊んでるんでしょ」(32歳男性/電機/技術職)
・「いびきがうるさくて寝られない」(50歳以上男性/建設・土木/技術職)
・「『嫌なら食うな!!』料理の失敗にちょっと口出ししただけで逆切れされたので」(26歳男性/農林・水産/技術職)
・「自分の趣味であるアニメ鑑賞について『教育上良くない』と罵倒されたとき、もちろん教育上良くない作品は見えない、見せないようにしているがひとまとめにされたこと」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
■総評
既婚男性150名に「妻が放った最悪な一言」を尋ねたところ、「そこまでいうか?」というような強烈な回答が多々寄せられた。
ダメージがとりわけ大きそうなのは、給料に対する発言。「給料が安い」とののしられたそうだが、家族のために一生懸命働いているに給料について責めたてられるのはショックだろう。実際に夫が安月給であっても、働く意欲をそぐような発言は控えたいものだ。
また、結婚を後悔するような発言も男性を大いに傷つけるもののよう。「なんで結婚したのか分からない」と言われてしまったそうだが、愛して結婚した妻にこんな言葉を言われたら相当ショックかもしれない。他にも「人としてどうかと思う」といった人格を否定するような言葉や、ケンカになると過去のことを蒸し返してくる妻に対し「最悪」の声が寄せられた。
女性は男性に比べ感情的な生き物と言われるが、夫を一方的に責めたててしまい後悔した経験がある人もいるだろう。一度口にした言葉は取り返しがつかないもの。「あんなことを言わなければ……」と後で悔やむことのないよう、自分が発する言葉にはくれぐれも慎重でありたいものだ。
調査時期: 2015年7月13日~8月14日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません