シルエットに大きな影響を及ぼすお腹まわりの筋膜。慣れたら全体を行っていきますが、まずはバストトップの延長線上の筋膜部分はつかみやすいので、この部分を狙うとほぐしやすく、くびれが生まれやすくなるとのこと。ここでは "おっぱい番長" 経絡整体師 朝井麗華先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの「腹トレ」 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊)をもとに、寸胴 (ずんどう) を解消する「お腹筋膜はずし」の方法を紹介します。
筋膜集中ゾーンを攻める!
ではさっそく「お腹筋膜はずし」の方法を詳しく紹介しましょう。
まず、お腹の筋肉と筋膜をゆるめていきます。最初にお腹の筋肉を筋膜ごとつかみましょう。表面の皮だけをつまむのはダメ。土台となる筋肉をしっかりとつかみます。
つかんだまま時間をおきます。すぐに動かしたり離したりするのはNG。つかんでいるところが痛くなくなるまで (ゆるんでくるまで) つかみ続けます。
ゆるんできたら外側にグーッと引っ張ってから手を離します。そうすると、土台の筋肉や筋膜が外れる……という感覚を手に抱くことができます。
つかみ方に慣れてくると、他の場所も同じようにつかめるようになりますので、この作業をお腹全体に行っていきましょう。
なお、この作業に脂肪の厚さは関係ありません。しっかりつかんで作業を繰り返すことで、ウエストラインを作っていくことができるそうです。
おっぱい番長に学ぶ! キレイなウエストラインを作る方法
本稿で紹介したメソッドは、朝井先生の著書「おっぱい番長 朝井麗華直伝! DVD付き くびれポリスの『腹トレ』 腰痛、便秘もスッキリ!」(講談社刊) で詳しく解説されています。
教えてくれたのは……
経絡整体師。美しく健康になるサロン『気・Reika』主宰。臨床検査業界を経て、夫の闘病をきっかけに東洋医学や本当の健康を追求し始める。卓越した技術と理論が口コミで広がり、日本一予約がとれないサロンとして人気に。タレントやモデル、美容関係者などに施術を行う傍ら、テレビや雑誌などメディアでも活躍している。
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