オリエントスター レトロフューチャーターンテーブルモデル

オリエント時計は10月3日に、手巻き付き自動巻き機械式時計「オリエントスター レトロフューチャー」シリーズの新製品として、ターンテーブルをモチーフにした「オリエントスター レトロフューチャーターンテーブルモデル」(3機種)を発売する。税別価格は65,000円または70,000円。

オリエントスター レトロフューチャーは、1950~70年代のインダストリアルデザインと、からくりのおもしろさを持つ機械式時計を融合させたシリーズ。これまで「車」「バイク」「カメラ」「自転車」「ギター」をモチーフとした製品をリリースしているが、今回「ターンテーブル」が登場する。

クラブやディスコが花開いた1970年代のターンテーブルを、時計としてデザイン。ケースのイメージはターンテーブルのダイキャスト製キャビネットで、カーブ形状の竜頭ガード(3時位置)はトーンアーム、ベゼルに入った多数のドットはストロボデザインをイメージしている。また、文字板にはレコードを思い起こすツヤと溝を施し、ターンテーブルのモチーフを隅々まで散りばめた。インデックスと針、パワーリザーブ目盛りは蓄光加工となっている。

WZ0231DK

WZ0241DK

WZ0251DK

ラインナップは、文字板がブラックの「WZ0231DK」(税別70,000円)、同じくブラックの「WZ0241DK」(税別68,000円)、シルバーの「WZ0251DK」(税別65,000円)という3種類。

ケース素材はステンレススチールで、WZ0231DKはグレー色めっきとゴールド色めっき、WZ0241DKとWZ0251DKは一部グレー色めっきとなる。ケースサイズは縦49×横44×厚さ12.4mm。風防はクリスタルガラス(シースルーバック)、防水性能は10気圧、耐磁性能は耐磁1種、駆動時間は40時間以上(最大巻き上げ時)。