抹茶味のスイーツやアイスクリームは好きですか?

抹茶パフェに抹茶アイス、抹茶ケーキ……。抹茶で有名な京都には抹茶を使ったスイーツがいっぱい。古くから抹茶の文化に親しんできた人々は、これら抹茶のアレンジ品をどう受け止めているのだろうか。今回は、京都府出身・在住のマイナビニュース会員93名に「抹茶味のスイーツやアイスクリームは好きですか? 」と質問してみた。

Q.抹茶味のスイーツやアイスクリームは好きですか?
好き 75.3%
好きではない 24.7%

Q.その理由を教えてください
■おいしいから
・「甘くておいしいから」(23歳女性 / 情報・IT / 技術職)
・「めっちゃうまい」(33歳男性 / 情報・IT / 技術職)
・「苦味があるけど砂糖が入ればおいしくなる」(37歳女性 / 学校・教育関連 / 専門職)
・「おいしいから。抹茶味のものは年々おいしいものが増えている気がする」(23歳女性 / 情報・IT / 技術職)

■抹茶が好きだから
・「抹茶味が好きなので」(31歳女性 / 金融・証券 / 営業職)
・「抹茶自体が好きだから」(27歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)
・「抹茶というだけで好き」(25歳男性 / 学校・教育関連 / 専門職)
・「抹茶がそもそも好き、体にも良さそう」(24歳女性 / 食品・飲料 / 営業職)

■苦みが好き
・「苦みがいい」(33歳男性 / 農林・水産 / 販売職・サービス系)
・「苦みが好きだから」(32歳男性 / 商社・卸 / 事務系専門職)
・「甘みの中に抹茶の苦みが合う」(50歳以上男性 / 建設・土木 / 技術職)
・「抹茶の苦みと甘みのコラボレーションが美味」(26歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)

■ちょうど良い甘さ
・「さっぱりしている」(24歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)
・「甘さがちょうど良い」(25歳男性 / 電機 / 技術職)
・「甘ったるさを軽減させてくれるから」(26歳男性 / 農林・水産 / 技術職)
・「抹茶風味の甘さが好き、甘さが控え目な所が良い」(24歳女性 / 金融・証券 / 営業職)

■お茶の風味が良い
・「風味がいいから、ハーゲンダッツのグリーンティーは香りが良くておいしい」(24歳女性 / 食品・飲料 / 専門職)
・「お茶の風味と甘さが混ざり合っておいしいから」(25歳男性 / 運輸・倉庫 / 事務系専門職)
・「その風味の良さは定評があるんです」(30歳男性 / 運輸・倉庫 / 技術職)

■抹茶スイーツが好きではない
・「本格的な味がしない」(34歳男性 / 金融・証券 / 秘書・アシスタント職)
・「抹茶が苦手なので」(27歳女性 / 小売店 / 営業職)
・「アレンジされすぎて甘くなっているから」(32歳女性 / 金融・証券 / 営業職)
・「バニラやチョコレートの方を頼んでしまう」(30歳男性 / 学校・教育関連 / 専門職)
・「苦いし甘くないから好きではない」(32歳男性 / 電機 / 技術職)
・「色だけ、風味だけで、本物とは全然味が違うので。中村さんなど、お茶屋さんの作ったものしか買わない」(23歳女性 / 金属・鉄鋼・化学 / 秘書・アシスタント職)

■総評
75.3%が抹茶味のスイーツやアイスクリームが「好き」と回答。「好きではない」は24.7%という結果に。約4人に1人が「好きではない」と答えながらも、京都の人々も抹茶スイーツを好んで食べていることが分かった。

「好き」の理由として多く挙げられたのは「甘さがちょうどよい」というもの。抹茶スイーツは甘さ控えめなものが多く「さっぱりと食べられる」とのこと。「口直しに最適」という意見や、「抹茶特有のほろ苦さが甘味を引き立てる」という回答も寄せられていた。

また、抹茶味のスイーツは「外れがないので安心して食べられる」という声も。コンビニスイーツなどでも抹茶味の新商品が続々登場しているが、確かに抹茶+スイーツはハズレの少ない組み合わせかも。抹茶というだけで無条件に好き! という人も少なくないようだ。

一方「好きではない」と答えた人々からは、そもそも抹茶が苦手という声や、甘すぎるといった声が寄せられた。抹茶自体は好きだがスイーツになるとダメ……という人もいるよう。また、なかには「色だけ、風味だけで本物とは全然味が違うのでお茶屋さんが作ったものしか買わない」という人もいた。

京都に住む人々の生活に深く根付いている抹茶。それだけに、抹茶に対するこだわりは他より強いのかもしれない。

調査時期: 2015年7月24日~2015年8月4日
調査対象: マイナビニュース会員(京都府出身・在住者限定)
調査数: 93名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります