いよいよ秋到来。食べ物のおいしい季節です。早速お手軽でヘルシーなホイル焼きをやってみました。食べる人が複数いて好みが違う時、鰆 (サワラ) や鮭 (サケ) みたいに、人に合わせて魚の種類を変えることも簡単です。洗い物も少なくできますし、まとめて料理するのも簡単。時短にもなるのでぜひお試しを。
下ごしらえ
材料
・切り身の魚 人数分
・野菜 (なす、ピーマン、パプリカ、タマネギ、ニンニク、キノコなど) お好みで
・調味料各種 (塩、黒こしょう、白コショウ、ハーブなど) 適量
最初に切り身の魚を用意します。食べる人が複数いて好みが違う時、このようにそれぞれ別の魚で料理することも簡単です。
一度に同じフライパンで焼いちゃうと互いの魚の臭いが移ってしまいますが、ホイル焼きならそんなこともないので便利です。
夏野菜、秋野菜。好きなものを好きなだけ入れてヘルシーにいただきましょう。
ホイルにまず切り身の魚を入れます。焦げつきにくいので、油ナシでもOK。ヘルシーです。バターをたらしてもおいしいです。
魚の上に野菜をのせます。まわりにもちりばめましょう。こうして焼くと野菜から水分が出て蒸し焼き状態になります。
こちらは鮭バージョン。
調味料各種。いろいろと入れてみると味が変わって楽しいです。作るたびに少しずつ調味料をそろえるのも料理の楽しみです。
魚を野菜でおおって調味料をかけました。
ここまでが下ごしらえ。時間のある時に行っておけば、あとは焼くだけです。下ごしらえは10分くらい。お手軽です。
焼いてみます
ではフライパンで焼いてみます。
もう一方の魚を魚焼き網で焼いてみます。
焼き時間は中火で11分くらい。9分くらいだとややレア、10分でミディアム、11分でウェルダンです。魚の生臭さが苦手な人は11分くらいで。強火だと焦げるのでご注意を。最近のガスレンジは、タイマーが付いているのでなかなか便利です。
……そして、焼き上がりました。
レモンをかけてみました。
調理後のフライパン。まったく汚れていません。
食後の皿。こちらもまったく汚れていません。
執筆:ベル・エキップ
未来生活デザイナー。著書に「手で撮るようにわかるデジタルカメラ徹底活用術」(二期出版)、「人に聞けないパソコン何でも相談」(日経新聞社)、「ライフログ入門」(東洋経済新報社)、「記憶する道具」(NTT出版)など多数。
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