日本HPは9日、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するミドルレンジデスクトップPC「HP ENVY 750-170jp/CT」を発表した。9月下旬から発売する。直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなり、BTOに対応、価格(税別)は99,800円から。

HP ENVY 750-170jp/CT

標準のプリインストールOSとして、Windows 10 Proからのダウングレード権を利用したWindows 7 Professionalを搭載する。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 4GB×1(最大64GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリム)。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×2、メディアカードリーダー、マイク入力、ライン出力など。本体サイズは約W165×D405×H401mm(縦置き時)、重量は約9.4kg。