目玉焼きの作り方です。もちろん、目玉焼きの作り方は一般的ではありますが、1つだけ守りたいポイントがあります。そのポイントを守るかどうかが、プニプニ、しっとり、プルルンとした目玉焼きになるか、ポソポソの粉っぽい目玉焼きになるかの分かれ目となります。
作り方
そのポイントとは……卵を割り入れる高さです。
フライパンにできるだけ近づけて卵を割り入れ、卵の中身に衝撃を与えないようにします。卵の中身は極めて衝撃に弱く、割り入れるポイントをたった10cm高くするだけで細胞が壊れてしまうのだそうです。
卵を用意します。
卵を割り入れる位置をフライパンから5~10cmの高さにした場合。
卵を割り入れる位置をフライパンのすぐ上にした場合。
そしてこれがフライパンから5cmの高さから割り入れた目玉焼き。
こちらは、フライパンからすぐ上の高さから割り入れた目玉焼き。
写真ではあまり見分けがつきにくいかもしれませんが、すぐ上の方はプニプニで食感がしっとりしていてやわらかく、5cmの高さの目玉焼きはポソポソしていて粉っぽい感じです。
ぜひ、目玉焼きはフライパンのすぐ上から、という作り方を試してみてください。
執筆:ベル・エキップ
未来生活デザイナー。「必要なものは作る!」をモットーに、住宅、書斎、机を始め、多数のハードウェア、ソフトウェアをプロデュースしてます。
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