1日1回は「愛してる」と言ってくれる夫。記念日も忘れたことがないし、忙しいのに家事もよく手伝ってくれる。私って本当に愛されてるなぁ……。今回は、マイナビニュース会員の既婚女性150名に「夫の愛を実感するとき」について聞いてみた。
Q.「夫は私のことが好きなんだなあ」と愛を実感するときはありますか?
はい 46.7%
いいえ 53.3%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな言動から実感しますか? 具体的に教えてください。
■気遣ってくれるとき
・「体を気遣ってくれるとき」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「私の気分が悪くて反応が悪い時、どうしたの? 大丈夫? 何かあった? と聞いてくれる」(41歳/商社・卸/その他)
・「仕事で疲れているときに、大変だねと共感してくれたとき」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「妊婦なので家事を手伝ってくれたり、体調を気遣ってくれたりする」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
■好き、愛してると言ってくれる
・「好きと言ってくれる」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「愛してると言われたとき」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「いつも好きだといってくれるから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「大好き、とたまに言ってくれる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
■甘えてくるとき
・「酔っ払ったときに甘えてくる」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「仕事で疲れたときに甘えてくるから」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「甘えたときの名前の呼び方が普段と違うところ」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「すり寄ってきたとき、かわいいと思う」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
■「ありがとう」と言ってくれる
・「『いつもありがとうね』と頭をポンポンしてくれる」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「いつも『ありがとう、お疲れさま』と言ってくれるから」(36歳/ソフトウェア/技術職)
・「『いつもありがとう』と言ってくれる」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
■スキンシップが多い
・「キスしてくるとき」(27歳/電機/営業職)
・「寝るときに腕枕をしてくれる」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「寝るときにいつも後ろからギュッとしながら寝ていくので」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「かわいいなぁ、と頭をナデナデされたとき」(36歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
■とにかく大切にしてくれる
・「夜、無意識に夫が寝ぼけながら布団を肩までかけてくれるとき」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自分がイライラしてヒステリーに怒ったり泣き喚いたりしても受け止めてくれたとき」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「どんなわがままやなんでも言うことを聞いてくれるから」(41歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「インターホンが鳴って玄関に行こうとした時『ちゃんと誰が来たかモニターで確認して、何かあったら心配だから』と言われたこと」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
■その他
・「どんな姿でもかわいいと言ってくれる」(32歳/建設・土木/技術職)
・「一緒にいると笑顔が多い、楽しいんだなと思うので」(33歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「結局給与を入れてくれるのは愛着があるのだからですね、感謝しようと思います」(37歳/自動車関連/販売職・サービス系)
・「私より先に帰宅した時にメールで『どこですか? あと何分でかえって来ますか?』と送ってくるとき」(34歳/その他/その他)
■総評
夫の愛を実感する言動としてさまざまな回答が寄せられたが、「愛してる」「好き」といったストレートな愛情表現がやはり人気が高かった。日本の男性は口下手な人が多く、愛情表現も苦手と言われるが「はっきり言ってほしい」と願う女性は多いもの。「いつもありがとう」といった感謝の言葉も愛を感じるとのことだった。男性にとっては少し照れくさいかもしれないが、感謝の気持ちや愛情は言葉でしっかり伝えたいものだ。
「スキンシップ」を挙げる女性も多かった。なんでもないときにギュッとハグされたり、さり気なく触れてきたりするなど不意打ちのスキンシップにときめいてしまうよう。腕枕など、夜一緒に寝るときに愛を実感することも多いようだ。
他にも、「手作りの料理を喜んで食べてくれる」ことや、「記念日にお花やケーキを買ってきてくれる」こと、「毎日出先から連絡をくれる」ことなどが挙げられた。女性の多くは分かりやすい愛情表現を好むもの。はっきりと気持ちが伝わるように、言葉と行動で愛情を表現したいものだ。
調査時期: 2015年7月13日~7月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性150名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません