佐々木希の控えめな交際宣言!? 片岡愛之助&藤原紀香、結婚の可能性は - TVウォッチャーの芸能まるごと1週間

熱愛・破局・事件などの芸能ゴシップを中心に、話題満載のワイドショーをイイとこ取りで紹介。これを見れば、１週間分の芸能ニュースを総ナメできる!

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8月31日(月)

■「交際宣言の片岡愛之助と藤原紀香。結婚の可能性は?」【ミヤネ】

週末に堂々と交際宣言をした愛之助と紀香。愛之助は「二股や浮気はない」と言っているが、交際否定から交際宣言に至るまでの間に何があったのか。

井上公造の電話取材を受けた愛之助は、「一部ではごひいき筋から反対の声があがっていると言われていますが、そんなことは一切ありません」「結婚については、お互い40歳を超えていますし、意識をしていないというのはウソになります」とコメントしたという。

宮根誠司も「愛之助さんは本当に義理堅い人。実は私のところにも連絡がありました。いろんなそういう人にちゃんと連絡されているのだと思います」と話した。世間の目は冷たいが、同業者への根回しは抜かりないということか。

さらに、「紀香が愛之助の家事全般を行い、体調管理もしている」という報道もあるだけに、まさかの早期結婚があるかもしれない。

■「山本耕史が堀北真希との結婚を語る。『思いは持ち続けないとダメ』」【ビビット】

8月22日に堀北真希と結婚した山本耕史が「最も革製品が似合う人」を表彰する「ベストレザーニスト2015」に選ばれ、授賞式に出席。結婚発表後、初めて公の場に登場した山本は、「(ここ最近で喜ばしいことは?と聞かれて)人生のとっても大切なときを迎えたので、それでいてこういう賞をいただいて本当に幸せでいっぱいです。ダブルでうれしい」とニッコリ。ずっとレザーを愛用してきたという山本に、「(ずっと好きだった気持ちが実った今の心境は?と聞かれ)レザーも何事も思いを持っていればたどり着けるんですかね。思いは持ち続けないとダメでしょ」と満面の笑みで返した。

受賞について堀北の反応を聞かれると、「おめでとうと言われました」と明かし、「彼女に『笑いのある現場だった』と報告します」とコメント。堀北も6年前に受賞しているだけに、思わぬところで夫婦そろい踏みとなった。

9月1日(火)

■「佐々木希が渡部建との熱愛報道を否定せず。思わず笑顔」【スッキリ】

ドレッシング会社の創業35周年イベントに出演した佐々木。「兄は肉派でしたけど、私は野菜派」と話すようにピッタリのキャスティングで、得意料理や美の秘けつを語った。

しかし、記者が知りたいのは、今年4月に報道されたアンジャッシュ・渡部建との熱愛。佐々木の「私はけっこう『おいしいお店に連れてって』と言う方が多いかもしれないですね」という発言にすかさず記者は、「おいしいお店を教えてくれる人はどうですか?」とかぶせる。佐々木は「いいと思います。ウフフ……」と即答しながらも、笑みが漏れてしまう。さらに記者が「今は特別な方はいませんか?」と聞かれた佐々木は困惑混じりの笑顔で「……ありがとうございました」と強引に話を切り上げ、その場をあとにした。否定も肯定もせず、笑顔を貫いたのは、そういうことか。

■「桐谷美玲、山崎賢人に着替えと毛糸のパンツを見られる!」【スッキリ】

番組は映画『ヒロイン失格』で共演した桐谷、山崎、坂口健太郎にインタビュー。タイトルにちなんで、「どんな〇〇失格?」と聞かれた桐谷が、「女子力。けっこうズボラだったりとか、あまりいろいろなことを気にしないので」と話すと、坂口が「(桐谷が)仮眠を取って現場に戻ってきたんですけど、髪がボサボサだった」と暴露する。

さらに桐谷が「別に男性がいても着替えられます。(山崎と坂口の前でも着替えたことが)あるんですよ」と話すと、山崎が「衣装部屋を開けて見ちゃった……」、桐谷は「そのときの格好がベージュのストッキングに、ベージュの毛糸のパンツだったんです。『どうせ見られるならカワイイのがよかったなと思って』」と苦笑い。山崎と坂口は、ともにさわやかな草食系男子のイメージだけに、全くいやらしさは感じなかった。

9月2日(水)

■「藤崎奈々子が結婚間近か。病気を乗り越え『子どもを産みたい』」【ノンストップ】

藤崎が子宮内膜症に苦しめられていた日々を明かした。今年2月、テレビ番組の収録で沖縄を訪れたとき、「突然激痛がきて、冷や汗が出て」病院へ。診断の結果は"チョコレートのう胞"で、医者から「『あまりに癒着がひどかったら、卵巣を1つ取る』『妊娠を考えているんだったら手術した方がいい』と言われました」という。

実は過去に婦人科検診を受けたとき、「チョコレートのう胞の疑いがある」と診断されたが、藤崎は「きっと大丈夫」と思ってしまい放置。そのことを後悔しながらも、結局5月に手術を受けた。

不安な闘病生活を支えたのは、9年前から交際し、同棲している男性。藤崎は、「仕事もしている中で、毎日会いに来てくれました。『何が欲しい?』と聞いてくれたり、犬と猫の写真を持ってきてくれたり。でも、『私が病気になっただけで、こんなにしょぼくれるんだ』と感じたので、早く治そうと思いました」とうれしそうに話した。藤崎は手術を経たことで、「結婚して子どもを産みたいな、考えなきゃ、と思いはじめました」と結婚願望が湧いたという。現在37歳だけに、いつ結婚・妊娠の報告があってもおかしくない。

■「マツケンが新妻を語る。篠原涼子似は否定も、人生の相棒」【ノンストップ】

7月に10歳年下の女性と3度目の結婚をした松平健。新妻や新婚生活について、まだほとんど語っていなかっただけに、その発言に注目が集まった。

番組は、舞台共演中の西郷輝彦、中村梅雀との座談会を企画。西郷から「まだケンカはしていないでしょ?」と聞かれた松平は、「そうでもないですけどね。いろいろ話し合わないといけないから」と笑う。「(新妻が)篠原涼子に似ているのでは?」という報道は、「それはウワサ」とやんわり否定。さらに、「人生の相棒ですね。支え合うというか」と愛情たっぷりに語った。

松平には2010年に亡くなった元妻との間に8歳の長男がいるが、新妻になついていて現在は食事の世話なども任せているという。最後に「亭主関白? かかあ天下?」と聞かれた松平は、「これからどうなるか、ですね。亭主関白にはならないと思いますけど……相手が言えばその通りにする感じで」と話した。2年の交際を経ての子連れ結婚だけに、相手を気づかう様子が随所に感じられる。

これを見たスタジオの西川史子は、「男の人はいいですよね。若い人をもらえて。うらやましい……」とボヤいていた。

9月3日(木)

■「奥菜恵が2度目の離婚。木村了との再々婚へまっしぐら」【ビビット】

奥菜恵がブログで一般男性との離婚成立を発表した。「少々時間を要しましたが、無事に離婚が成立致しましたので、遅ればせながらご報告申し上げます」とコメント。男性との間にもうけた2女のこともあって、時間がかかったようだ。

さらに奥菜は熱愛報道のあった木村了について、「私や子ども達を精神的に助けてくれた大事な方。パートナーであり、大切な家族です。私達は私達らしい幸せを積み重ねて行くためにも信念を持って努力を重ねてまいりたいと思います」と宣言。悪びれることなく、堂々と愛を語ってしまうのがこの人らしい。

奥菜は2004年1月にサイバーエージェントの藤田晋と結婚したが、翌年7月にスピード離婚。2009年には一般男性と結婚・妊娠を発表し、同年に長女、2011年に次女を出産していた。現在36歳の奥菜、3度目の正直なるか。

■「押切もえがモデル初の快挙! 好きな人と近いうちに結婚したい」【ビビット】

「『入ったか!』というストレートな気持ちです」と喜んだ押切。芸術家の登竜門であり、100年の歴史を持つ『二科展』」に初出展、初入選を果たしたのだ。芸能界では、五月みどりや工藤静香らが受賞しているが、モデルでは初となる。今回出展した作品は、絵画の「咲くヨウニ1」。好きな花のバラを今年4月から4カ月かけて描いた力作だ。

「今、彼氏は?」と聞かれた押切は、「ここで『はい』とか言わないですよね」と笑いながらも、好きな人は……はい。ん? はい」と戸惑いながらも笑顔で返事。さらに「好きな人と家族を作るのは?」と聞かれて、「近いうちだといいですね。本当に好きな人といいときに(結婚)したいなって思います」とニッコリ。35歳の押切にとって「いいとき」はいつなのか。終始、本当は言いたいことがあるようなそぶりだったことから、今後もそのコメントに注目が集まりそうだ。

9月4日(金)

■「脊山麻理子、離婚の真相＆婚活の条件を語る」【ビビット】

番組は離婚発表した当日に脊山を局内でつかまえて直撃。2009年に一般男性と結婚したが、2012年ごろから離婚について話し合うようになり、ついに成立したという。

離婚届は7月中旬に提出。その理由は、「ここが嫌とかそういうことではなくて、お互いが進むべき将来像とかを考えて、別の道を歩むことになりました。ケンカ別れではないです」と円満離婚をアピール。「長く考えたので次のスタートに向けて、自分で頑張っていこうと思っています」「(次の相手は)全然はじまっていないですけど、家族がほしいなって気持ちはずっとあるので」と前向きなコメントを続けた。

再婚相手については、「猫が好きなので同じ人がいいですね。(相手の年収は? と聞かれ)まずは自分の収入の方が気になるので。それに高収入の人と結婚したとしても、一生一緒にいられるかわからないですし、頼れるのは自分の仕事だと思っています」と35歳の女性らしく冷静に話した。ただ、「運命の人と出会ったらビビッと来るタイプと思います」と番組名に引っかけたおバカっぽいキャラも忘れない。その後、日曜に行われるDVDの発売イベントの告知は割愛され、代わりに水着姿の映像を流されるなど、やはりフリーアナウンサーではなく、グラドルの扱いだった。

■「第3子出産の広末涼子が現場復帰。疑惑を乗り越え夫婦仲は良好か」【スッキリ】

出身地である高知県のPRにゲスト出演した広末。7月に3人目の子どもを出産後、初の公の場となる。笑顔でよさこい踊りを披露するその姿は、産後2カ月とは思えないほど、全く変わっていなかった。司会者から「(よさこい踊り)さすがですね」とホメられた広末は、「いえいえ、本気はこんなもんじゃないです。今年は祭りに参加できなかったのがとても残念だったので、踊れてテンションが上がっちゃいました」と元気いっぱい。笑顔が絶えないのは、赤ちゃんとの生活が充実しているからなのか。

記者から「初めての女の子ですが」と声をかけられると、「ありがとうございます。かわいいです」とニッコリ。広末には前夫との間に11歳の長男、現夫のキャンドル・ジュンとの間に4歳の次男がいるだけに、今回の出産で3人の子どもを持つママになった。家族について聞かれると、「やっぱり一番大切でなくてはならないものです」とコメント。離婚や不倫などの週刊誌報道もあったが、夫婦仲は良好なのかもしれない。

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愛知県のCBC制作で、今年の春からTBSでも放送されている『ゴゴスマ～GOGO! Smile!～』。これまで関東エリアでは1時間のみの放送だったが、9月28日から東海エリアと同じ2時間放送になるという。このリニューアルで完全に、『ミヤネ屋』『グッディ』との三つどもえバトルとなった。

枠の拡大にともない、内容も全国放送向けにリニューアル。名古屋のローカルネタではなく、さまざまな生活・芸能情報になるようだ。中でも目玉コーナーの1つが「オトナ電話相談室」。すでにスタートしているが、視聴者の悩みに生電話で答えるこのスタイルは、かつての『おもいッきりテレビ』そのもの。"みのもんた役"を務める石井亮次アナは、「ポスト宮根誠司、羽鳥慎一」の最右翼だけに、今後を占う試金石となる。

■木村隆志
コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブにコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。