9月9日に発表されると噂される新型iPhone。iPhone 6/6 PlusからはiPhone史上最大のストレージ容量となる128GBモデルがラインナップされた。ユーザーは何GBモデルの新型iPhoneが欲しいと思っているのだろうか。マイナビニュース会員500人を対象にアンケート調査を行った。
一番人気は64GB
最も多かったのは500人中34.4%となる172人が回答した「64GB」モデル。理由について聞くと多かったのは「今、64GBモデルで困ってないから」という意見。そのほか、「32GBを使っているけど足りない」「アプリの容量など気にせずにダウンロードできるのが64GB。写真などはクラウドに保存すれば十分」「本当はもっと容量が欲しいけど、値段が上がってしまいそうだから」などの意見があった。
2番目に多かったのは「128GB」で22.4%となる112人が回答した。選択した理由について聞くと、「音楽や写真が多い」などたくさんのデータを保存したいという意見や、「ずっとiPhoneを使っているけど、過去も含めてどんどんデータが貯まっているから」「SDを入れることができないから」「容量が大きいと安心感がある」といった意見が多く見られた。
iPhone史上最大容量となる「129GB以上」が欲しいと回答したのは8.4%となる42人。具体的には128GBの2倍の「256GB」を欲しいと感じる人が多いようだった。また、最も大きい容量は「1TB」。1TBモデルだと本体がどんなサイズでどんな値段になるのかはわからないが、確かにこのくらいあれば写真を撮りまくっても、音楽を入れまくっても容量不足に陥ることはそうそうないだろう。
逆に「16GB未満」と回答した人は最も少なく、3.2%となる16人だった。理由を聞くと「16GBさえ使いきれない」「アプリを使ったり写真を撮ったりということをあまりしないから」といった意見があった。なかには「2GBで十分」という人もいたが、OSのアップデートを考えると、もう少し容量があったほうがいいとは思うのだが。また、「少しでも安くなってほしいから」という意見も散見された。
調査時期:2015年8月24日~2015年8月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート