9月9日に発表されると噂される新型iPhone。近年のiPhoneはサイズがどんどんと大きくなっているが、新型iPhoneはどのようなサイズが望まれているのだろうか。マイナビニュース会員500人を対象に、新型iPhoneに期待するサイズについてアンケート調査を行った。
5割以上の人がiPhone 6以下のサイズを希望
質問の前提として、現在の最新iPhoneであるiPhone 6(4.7インチ)とiPhone 6 Plus(5.5インチ)を基準にした。結果は、「iPhone 6と同等」と回答した人が最も多く、「4.7インチ未満」と回答した人と合わせて500人中51.8%となる259人がiPhone 6以下のサイズを望んでいることがわかった。
具体的に何インチがいいかを聞くと、iPhone 5や5sと同サイズの4インチと回答する人が圧倒的に多かった。また理由については、ほとんどの人が「持ちやすいから」と答えていた。そのほか、「小さいほうがかわいい」「大きすぎるとスマートじゃない」「腱鞘炎が起きるおそれがない」「大きいとAndroidのようで嫌」という意見もあった。
iPhone 6以上、iPhone 6 Plus以下のサイズとなる「4.7インチ以上5.5インチ未満」と回答した人は28.8%となる144人。具体的には「5.0インチ」を期待する意見が多く、iPhone 6 Plusよりももう少しだけ小さいほうが便利だという意見が多かった。
最も少なかったのは、「5.5インチ以上」で9.0%となる45人が回答した。具体的に何インチがいいか聞くと、6.0から7.0が多く、最も大きかったのは10インチだった。さすがに10インチのiPhoneとなると、「それなんてiPad?」という感じだが……。大型化を望む派の理由としては、「大きい端末の方が画面が見やすい」という意見が多く、また「タップしやすそう」「動画が見やすい」という意見もあった。
調査時期:2015年8月24日~2015年8月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート