2015年8月29日、さいたまスーパーアリーナにて開催された「Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-」2日目の出番を目前に控えた「七森中☆ごらく部」の4人が、PS VITA『ミラクルガールズフェスティバル』の体験プレイを行った。
PS VITA『ミラクルガールズフェスティバル』は、セガゲームスより2015年12月17日の発売が予定されているリズムアクションゲーム。本作には、人気アニメ11作品のオープニングやエンディング、挿入歌などが収録されており、10月からTVアニメ第3期シリーズの放送開始を控える『ゆるゆり』の楽曲も収録されているところから、今回の体験プレイが実現した。
「七森中☆ごらく部」の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)だったが、自分たちが演じるキャラクターが歌って踊るゲームということもあって、ライブ本番前にも関わらず、終始リラックスムードでゲームをプレイ。今回は、3月に行われた「Anime Japan 2015」に引き続いてのプレイだが、はたしてその結果は……!?。
「七森中☆ごらく部」からのメッセージ
ここでは、今回の体験プレイ時に、七森中☆ごらく部の4人が語ってくれたメッセージをあわせて紹介しておこう。
――「Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-」の本番を直前に控えた今の気持ちを教えてください
三上枝織「ごらく部は2年振り4度目の出演になるのですが、ごらく部が初心に帰ることができる場所がアニメロサマーライブだと思っているので、今はすごくドキドキしていますが、3期に向けての良い第一歩が踏み出せるように頑張ろうと思います」
大久保瑠美「アニサマには4回目の出場になりますが、何度出させていただいても、緊張感だったり、大規模な会場に圧倒されたり、初心に帰れる素敵なライブだと思うので、出させてもらえることに感謝をしつつ、目一杯楽しんで、パフォーマンスをお届けできればいいなと思います」
津田美波「またこうしてアニサマに私たち『七森中☆ごらく部』が出場することができて、すごくうれしいです。そしてまた素晴らしい方とコラボしていただけるということなので、ロックに頑張ろうと思っています。『ゆるゆり』3期がこの秋に放送されるということで、ここを第一歩として踏み出せることを本当にありがたく思っていますし、これでスタートを乗り切れるのではないかと思っています」
大坪由佳「アニメロサマーライブは、アニメのいろいろなジャンルの曲がそろった、とてもすばらしい大きなイベントということで、そんな大きな場所に私たち『七森中☆ごらく部』として立つことができて、しかもそれを待ち望んでくださっているファンの皆様、パフォーマンスを楽しみにしてくださっている皆様、待っていてくださっている皆様がいるという事実がすごくうれしいです。4度目ともなると、スタッフさんたちとの団結力も上がってきていて、いろいろな驚きもあるのではないかと思いつつ、私たちも全力で盛り上げていこうとワクワクしております」
――『ミラクルガールズフェスティバル』をプレイしてみた感想は?
三上「私はリズムゲームというものを触ったことがない人間だったので、すごく苦戦しました。画面上にキャラクターたちが、すごく可愛く動いて、笑ってライブをお届けしているのに見とれてしまい、いろいろとミスを連発したのですが、発売されるのが今からすごく楽しみです。同じ曲を何度も何度もプレイして、ここでこのキャラが入ってくるとか、画面の切り替わりとかを、いろいろ覚えて楽しみたいです」
大久保「先日行われた収録のときも体験版をプレイさせていただいたのですが、前回のイベントのときよりもダンスがさらにグレードアップしていて、キャラクターたちが私たちの振りをそのまま可愛く踊ってくれていました。自分たちが踊るのは良く見るのですが、キャラクターが踊っているのを見るのは初めての体験だったので、きっと皆様の、アニメのごらく部のキャラたちのダンスをすごく楽しめると思いますし、さらに曲も、ゲームも楽しめる、一粒で三度美味しい素晴らしいゲームだと思います。他の作品も含めて、絶対におもしろいゲームになると思うので、皆様もぜひ手に取っていただけるとうれしいです」
津田「私自身がすごくゲームが好きで、音ゲーもよくプレイするのですが、やはりすごく可愛くて、自分自身のキャラクターが動いて歌って踊っているのを見るのは初めての経験だったので、やはり感動しました。画面に見とれているうちに操作を誤ってしまいそうで、『これは難しいゲームになるぞ』と思っています(笑)。振りもひとりひとりちょっとクセが違っていたり、ちょっと乗ってくると後ろの画面に……みたいなこともあったり、すごくこだわりを持って作られているのがわかる作品なので、ぜひぜひ皆様にも遊んでもらいたいなって思います」
大坪「ただただ楽しくて、時間を忘れるといいますか、ずっとやっていたいなって気持ちになれるゲームだと思います。私もリズムゲームがすごく好きで、自分のキャラが動くのももちろんうれしいですし、キャラクターの表情がすごく繊細で、可愛さを前面に出していながらも、ダンスのキレも良かったりするので、私たちも負けていられないなって思います(笑)。リズムゲームとしても楽しいし、映像の部分でも楽しい作品で、人によって楽しみ方は様々だと思いますが、私としてはただ楽しいという感想しかないぐらい、楽しかったです」
――今回の作品には「ゆりゆららららゆるゆり大事件」と「いぇす! ゆゆゆ☆ゆるゆり」の2曲が収録されますが、ほかに収録してほしいと思う曲はありますか?
三上「『ゴゴゴゴごらく部』をぜひキャラクターに歌ってほしいです。『マジカル大☆大☆大冒険』のカップリング曲なんですけど、すごく激しくて、私たちもワチャワチャしながら踊っています」
大坪「間奏のところで、私たちのバージョンだと、三上さんが縦笛ソロを披露するんですよ(笑)」
三上「ぜひあかりちゃんに縦笛ソロをやってほしいです(笑)」
大久保「逆に『MY SWEET MEMORY』とか『Precious Friends』とか、ちょっとしっとり系の曲がいいですね。私たちの振りもしっかり入っているし、特に『MY SWEET MEMORY』はスタンドマイクなんですけど、手の動きがきれいなので、そういう曲が入ったら楽しいのではないかと思ったりします」
津田「私は『マジカル大☆大☆大冒険』ですね。私たちのための衣装がある曲なので、それをごらく部が着てくれて、踊ってくれるとうれしいなって思います」
大坪「『大事件』『いぇす』と来たら、やはり3期のオープニングがほしくなるところですよね(笑)。私は3期のオープニングを希望します」
――ちなみに3期の曲はどんな曲になっていますか?
三上「オープニングはすごく耳に残る感じですね」
津田「すごくノリが良いです」
三上「『ゆるゆり さん☆ハイ!』という言葉がずっと頭に残り続けるような感じで……」
津田「『ゆるゆり』らしさも残しつつ、でも何かちょっとグレードアップした感じの曲になっています」
三上「新しいファンの方も入りやすいように作られているとプロデューサーの方も仰っておられました」
大坪「私たちも、合いの手として、掛け声やコールをガッツリ入れさせてもらったので、それをぜひファンの皆さんにもライブでやってほしいなっていう風に思っています」
三上「そしてゆくゆくはセガさんのゲームにも(笑)」
――最後に『ミラクルガールズフェスティバル』の発売を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします
三上「『ゆるゆり』は今回2曲収録させていただいてますが、皆様おなじみの曲になっております。私たちではなく、キャラクターが私たちの振りを踊るということで、とても可愛くなっております。ぜひぜひ楽しみにしていてください」
大久保「こんなにもいろいろな作品がギュッとなってひとつのゲームで遊べるというのはなかなかないことだと思いますし、その中に『ゆるゆり』が参加させていただけるのがすごくうれしいです。音ゲーは、誰がやっても絶対に楽しめるゲームだと思うので、普段あまりゲームをやらない方も、アニメが好きな方なら、ぜひプレイしていただいて、『ゆるゆり』をはじめ、いろいろな作品の世界に浸っていだけるとうれしいです」
津田「また新たな『ゆるゆり』の楽しみ方がひとつできたなと思って、私自身もすごく喜んでいます。もし『ゆるゆり』を知らないという方は、このゲームを通して、『ゆるゆり』にはこんな可愛い曲があるんだって、興味を持ってもらえたらうれしいです。そして、すでに『ゆるゆり』を知っててくださっている方は、『この曲じゃもうバッチリだぜ!』っていうくらいやりこんでもらいたいなって思っております」
大坪「ありそうで、皆が望んでいたようなゲーム、本当に"ミラクル"だと思います! 私自身もゲームをプレイさせていただいて本当に楽しかったですし、これを機に沢山の方に『ゆるゆり』という作品を知ってもらい、こんな曲もあるんだって思ってもらえたらうれしいです。私自身も発売を楽しみにしております。一緒に楽しみましょう!」
――ありがとうございました
PS VITA向けリズムアクション『ミラクルガールズフェスティバル』は、2015年12月17日の発売予定で、価格は6,990円(税別)。
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