女優で歌手の剛力彩芽が3日、東京・後楽園の東京ドームシティで4thシングル「相合傘」の発売記念イベントを行った。
2013年7月に1stシングル「友達より大切な人」をリリースして以降、歌手としても活躍している剛力彩芽。イベント前日には2014年10月にリリースした3rdシングル「くやしいけど大事な人」以来となる4枚目のシングル「相合傘」が発売され、初めてとなる東京ドームシティで「相合傘」を含めた全4曲を熱唱して訪れたファンを魅了した。
この日のイベントでは、剛力が8月27日に23歳の誕生日を迎えたということで、観客全員で剛力を祝うというサプライズ企画も行われた。思わず涙ぐんだ剛力は「4枚目のシングルを出させてもらうこと自体奇跡的なことなのに、誕生日まで祝っていただいて…あー幸せだ。本当に今年はたくさんの方に祝っていただいて、23歳は大きな節目だと感じています。これからパワーアップした"剛力彩芽"を見せられるように頑張ります!」と決意を新たにした。
イベント終了後、剛力は「楽しかったです! いつもイベントは緊張しますが、いつもどおり出来ました」と笑顔。今回の新曲ダンスを"Aダンス"と命名しながら「私のダンスをきっかけに、少しでもいいからダンスが広まってくれたらうれしいです」と話しながら、曲名にちなみ相合傘の思い出を問われて「本当にないんです。普通の男友達でも相合傘で密着するとドキっとしますけど、強いて言うなら父親かマネージャー。キュンとした相合傘の思い出はありませんね」と回答した。また、事務所の先輩に当たる上戸彩の出産についてのコメントを求められ、「本当に幸せですよね。先輩ですけど、身近なことのように親戚のおばさんになったよう。素敵なお母さんになるんだろうなと思います」と自分のことのように喜んでいた。