東芝は3日、同社製PC「dynabook」の2015年秋冬モデルとして、15.6型スタンダードノートPCのエントリーモデル「dynabook T45/T」を発表した。ホワイト、ゴールド、レッドの3色を用意。9月18日から発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別130,000円前後。
「dynabook T」シリーズの下位機で、機能を絞り価格を抑えたモデル。CPUには新たにIntelのCeleron 3215Uを、OSはWindows 10を採用した。録音アプリ「TruRecorder」も新搭載し、従来モデルではモノラルだったマイクがデュアルマイクに強化された。Skullcandyチューニングを施したオンキヨー製ステレオスピーカーも引き続き搭載。Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスもプリインストールする。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3215U(1.7GHz)、メモリが4GB (4GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが15.6型ワイド(1,366×768ドット)。OSはWindows 10 Home。
主なインタフェースは、Gigabit対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、HDMI×1(4K対応)、SDカードスロット、約92万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約7時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW380×D259.9×H23.5mm、重量は約2.3kg。ワイヤレスレーザーマウスが付属する。