「DAC-HA300」は、これからハイレゾを始めたいユーザーや、ポータブルプレーヤーとポータブルアンプの2台持ちを解消したいユーザーなど、入門者から上級者まで幅広いユーザーの要望に対応可能なヘッドホンアンプ/SDプレーヤーだ |
オンキヨーは2日、microSDやUSBからのハイレゾ・DSD 5.6MHzネイティブ再生に対応した 拡張性豊かな高音質ヘッドホンアンプ/SDプレーヤー 「DAC-HA300」を発売した。価格はオープンプライス。オンキヨーダイレクト価格は7万円(税抜)。
同製品では、DSD(5.6MHz/2.8MHz)、192kHz/24bit WAV、FLACなど、ハイレゾフォーマットのネイティブ再生に対応(FLACの176.4/192kHzファイルはファームウェア・アップデートにて対応予定)。
また、アンプ機能だけでなく、microSDカードスロットを搭載しており、SD内のハイレゾ音源を再生可能となっている。オペアンプにはハイエンドオーディオ用に開発されクリアで立体的なサウンドが特徴の新日本無線「MUSES8920」、DAC部にはフラッグシップAVレシーバーをはじめ多くの採用実績のあるTI社製バーブラウン「PCM1795」を搭載する。
なお、同社のiOS/Android用アプリ「HF Player」と接続することでアプリのフル機能が使用可能になるとのこと。電池持続時間は、AppleiOSデバイス接続時は約7時間、MicroSDカード再生時は約6時間。光/同軸デジタル入力、同軸デジタル出力端子により、デジタル入出力を備えた機器との接続も行える。