バー&ダイニング「BREEZE OF TOKYO(ブリーズ・オブ・トウキョウ)」(東京都千代田区丸の内)は1日より、秋の味覚をふんだんに盛り込んだ2種類の「秋のコースメニュー」を提供開始した。
秋の味覚をふんだんに使ったコースメニュー2種類を提供
同店は、東京駅前、丸ビル最上36階からの夜景と共にコンテンポラリー・フレンチが楽しめるレストラン。秋のコースメニューは「シグネチャーコース」(6皿:8,500円・税別)と「シェフテイスティングコース」(8皿:1万2,000円・税別)の2種類で、青森出身のシェフ高谷邦人氏が旬の食材の素晴らしさを活かしきる、という思いを込めたという。
秋の代表的な食材の、ズワイ蟹、ヒメマス、秋トリュフ、栗、ぼけしらず葱、などで創り上げた。中でも「シェフテイスティングコース」ではシェフの出身地・青森県の食材、小河原湖の蜆(しじみ)や十和田湖和牛、青森米・津軽ロマンを盛り込んでいる。
高谷シェフは、中学校卒業後、料理人の父親の影響で地元青森の洋食店に勤務。その後、森ビル会員制レストラン「アークヒルズクラブ」で研鑽を積み、御殿場フランス料理店「オーベルジュ・ブランシュ」副料理長、銀座「GOSS」料理長を経て、2012年「BREEZE OF TOKYO」エグゼクティブ・シェフに就任している。
同コースメニューは、9月1日~ 18時~22時L.O(日・祝~21時L.O.)の提供となる。