ここで紹介するのは、冷凍した食品を数分で「適度に解凍した状態」にする方法です。誰でもすぐに試せるその方法とは……実際に試してみた結果をお伝えします。

使うのは水だけ!

魚や肉を冷凍保存している人は多いですよね。でも、いざ料理に使おうと思って解凍する時って、すぐには包丁で切りづらかったり、電子レンジで解凍しても一部分はまだ凍っていたり熱くなりすぎてしまっていたり……で、困ることも多いですよね。

冷凍された肉。カチコチなためすぐに使えません

ここで試してみたのは、なんとパックごと「ただ水につける」だけの方法です。

解凍したい食品が入るくらいの大きめの器を用意します

最初に、大きめのボウルやお皿に水を入れます。

普通の真水です。常温です

そこに解凍したい食品を入れ、一応「重し」として何かお皿などをのせ、1分待つ……それだけです。

実に簡単。一応解凍したい部分をすべて水につけるのがコツです

他の料理の下準備などをしている間に適度な固さに解凍されているはずです。

ここでは5分経過した時点でお肉の解凍状態を確認してみたのですが……すぐにでもハンバーグが作れそうな柔らかさになりました。

ブヨブヨです……解凍というより、すぐに調理に使える状態に

今までは、常温で解凍すると時間がかなりかかっていたのですが、筆者はこれで気軽に何でも冷凍保存するようになりました。

「なんだ、それだけ?」と思うかもしれませんが、みなさんもぜひ一度、だまされたと思って試してみてください! オススメです!

使うのは水だけ! - 冷凍された食品を効率的に解凍する方法を試してみた

執筆:Ayaka
楽しいこと大好きライターです。好きな言葉は「今日は最良の一日、今は無二の好機」。現代美術鑑賞が趣味です。

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