8月29日は焼き肉の日です。8 (やき) 2 (に) 9 (く) の語呂あわせから今日に定められたそう。焼き肉といえば牛肉と言っても過言ではないでしょう (大手焼き肉チェーン店の名前にも使われているぐらいですし)。でもこの牛肉について、「国産牛」と「和牛」の違いを正しく理解している人はどれぐらいいるでしょう?

国産牛と和牛の違い?

スーパーやお肉屋さんに行くと、よく見かける「国産牛」や「和牛」の表記。

「国産牛」は日本で育てられた牛のことを指します。一方、「和牛」は昔から日本にいる牛に外国の牛を掛け合わせ、食肉用に改良した牛のこと。黒毛和種、日本短角種、褐毛和種、無角和種の4品種か、この4品種同士を掛け合わせた品種のことです。つまり、外国産の和牛もいれば外国種の国産牛もいるのです。

最も牛肉を食べている!?のは和歌山市

総務省統計局の家計調査結果を見てみると、2人以上の世帯で牛肉を最も購入しているのは和歌山市です (2012~2014年平均)。2位は京都市となっており、統計上は関西方面での消費が多いようです。

食卓から外すことのできないお肉ですが、今日は「国産」「和牛」など、食べ比べてみるのもいいかも。

ちなみに8月29日は焼き肉の日のほかに、以下のような記念日にもなってます。

・秋田県「県の記念日」
・焼きふぐの日
・オーガビッツの日
・Piknikの日

など。

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