JR西日本はこのほど、大阪市の天満地区を中心に開催される音楽イベント「天満音楽祭」とコラボレーションし、9月13日に駅構内やホーム上など6カ所で大阪環状線各駅の発車メロディの生演奏を行うと発表した。
JR西日本と「天満音楽祭」のコラボ企画は今年で2回目。今回は大阪駅・京橋駅・森ノ宮駅・玉造駅・天王寺駅・新今宮駅の6駅を会場に、地元音楽グループとJR西日本ふれあい楽団の計9団体が演奏を繰り広げる。なお、玉造駅では普段開放していない「ビエラ玉造」屋上を会場として使用することとなっており、客席のすぐ横を大阪環状線の列車が走行する光景が見られるという。
当日は11時から、大阪駅「時空の広場」でオープニングセレモニーを実施し、大阪環状線全駅の発車メロディ・メドレーを演奏。セレモニー終了後は各会場で発車メロディの原曲や各出演者のレパートリー曲を演奏する。出演者は大阪環状線に乗って複数の会場を巡回して演奏するとのこと。16時30分から大阪駅「時空の広場」でフィナーレイベントを開き、17時にすべての演奏を終了する予定。