マスタードシードは27日、ヨーロッパのPC周辺機器ブランド「Cyonic」の電源ユニット「AUxシリーズ」の取り扱い開始を発表した。650Wモデル「AU-650X」、550Wモデル「AU-550X」、450Wモデル「AU-450X」の3モデルを用意し、28日に発売する。店頭予想価格は「AU-650X」が税別17,800円前後、「AU-550X」が税別14,800円前後、「AU-450X」が税別13,800円前後。
奥行き140mmのフルモジュラー式電源ユニット。内部に日本メーカー製105度コンデンサに加え、固体コンデンサなどの部品を採用する。また、120mmの流体軸受ベアリングファンやヒートシンク、ファンコントロール機能により、動作音を抑える。
650Wモデル「AU-650X」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が54A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。
550Wモデル「AU-550X」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が45A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×7、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。
450Wモデル「AU-450X」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が37A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。
本体サイズはW150×D140×H86mm。