ヤマハは27日、ブルーレイディスクプレイヤー「BD-A1040」の新色として、ブラックモデルを発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別55,000円前後。
BD-A1040は、2014年に発売されたブルーレイディスクプレイヤー。カラーはチタンのみを用意していたが、このたびブラックを追加した。SA-CDやDVD-Audioの再生が可能で、DSDやPCMのマルチチャンネル出力に対応している。
主な機能は現行モデルと同一。Wi-Fi機能とBluetooth機能を標準搭載しており、専用アプリ「AV CONTROLLER」を使用するとスマートフォンやタブレットから操作できる。BluetoothコーデックはSBCのほか、AACを利用できる。また、ハイレゾ対応ネットワークオーディオ機能も備えており、192kHz/24bitのWAV、FLAC、ALACの再生に対応。
出力端子はHDMI×1、デジタル音声×2(光×1、同軸×1)、アナログ音声×1。USBポートはフロントとリアに1基ずつ装備している。本体サイズはW435×D258×H86mmで、重量は2.9kg。