トライベック・ブランド戦略研究所はこのほど、日本の有力企業242社(一部ブランドを含む)を対象に行ったWebサイト価値の結果を発表した。
パナソニック、NTTドコモもランクイン
同調査は、アンケートおよび各社の財務データをもとに各社のウェブサイト価値を算出し、事業に対する貢献度に基づいて評価したもの。Webサイト価値は、売上価値+情報価値(=閲覧価値+行動価値)を指している。アンケートは全国の一般消費者を対象に6月に実施し、2万1,628人から有効回答を得た。
1位となったのは全日本空輸(ANA)で674億円。2位は日本航空(JAL)で627億円、3位はパナソニック(624億円)、4位はNTTドコモ(561億円)、5位は大和ハウス工業(485億円)だった。上位には運輸・レジャー、電子・電機、情報・通信、住宅関連、自動車・バイクなどの業界が並んでいる。